みなさまご存知でしたでしょうか。
ランゲ&ゾーネの4代目であるウォルター・ランゲ氏が、1月17日の早朝に逝去されました。
92歳だったそうです。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
ウォルター氏は1990年の復興からその象徴として、
66歳という年齢ながら伝説のブランドを再び世界に花開かせた人物として知られています。
ウォルター氏が手掛けたモデルには、ランゲ1、アーケード、サクソニア、トゥールビヨン“プール・ル・メリット”など、ランゲを代表とする時計が数多くあります。
自社一貫生産体制(ムーブメントを含む)メーカーであるマニュファクチュールとしても地位を確立し、
最高級の時計メーカーとして定着させました。
今回はそんなランゲ&ゾーネのお時計をご紹介したいと思います。
ランゲ&ゾーネ復活の象徴ともいえるモデル———“ランゲ1”
1994年に4年もの開発期間を経て“ランゲ&ゾーネ 復活第一号モデル” として発表された「ランゲ1」。
50年前の時計を現代に蘇らせるという復刻的な意味合いだけでなく、
通常の4倍ものカレンダー表示を可能にした“アウトサイズデイト”やツインバレルによる72時間ものパワーリザーブを搭載するなど、
新生ランゲ&ゾーネの誕生を広く世界にアピールする記念碑的なモデルとなりました。
時分針、秒針、パワーリザーブ・インジケーターの針がすべて重ならない“オフセンター・レイアウト”で、
他の人にはない個性を求める方にオススメです。
↓↓続いてはこちら
[block]2[/block]ランゲ&ゾーネ グランドランゲ1 115.025(LS1152AA)
レイアウトとサイズを変更し、真の大型モデルとして登場したこちらの“グランド・ランゲ1”は、
均整のとれた“ランゲ1”のダイヤルデザインをそのまま移しかえることに成功し、同時に薄型化も実現しています。
1時位置にはA.ランゲ&ゾーネ史上最も大きなアウトサイズデイト、3時位置に約72時間のパワーリザーブインジケーターを備えています。
ランゲ&ゾーネの歴史の一部——–“サクソニア”
[block]4[/block]SALE ランゲ&ゾーネ サクソニア オートマチック 380.032(LS3804AD)
こちらは、2011年に新たに加わった「サクソニア オートマチック」です。
ムーブメントに自動巻きCal.L086.1を搭載しており、その精巧な動きをシースルーバックよりご覧頂けます。
ケースの直径38.5mmに対して厚みが7.8mmしかないという驚くような軽快さを実現しています。
さりげない佇まいが魅力的なモデルなので、ぜひ実物をご覧いただきたいお時計です。
歴史ある時計メーカーの精巧な技術を間近で感じてください。
それではご来店をお待ち申し上げております。
住所
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ソワレド銀座第2弥生ビル 1F
電話番号
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Y.T