気になる方も多いであろう、「今年のロレックスの生産終了(ディスコン)モデル」情報。
もちろん「どんな新作が出るかな?」も楽しみですが、私ども買取店のスタッフにとっては、同じくらい生産終了品に注目しています。
なぜなら、「生産終了したモデルは需要が集中する」といった、ロレックスならではの現象があるためです。
需要が集中すれば品薄になり、在庫が確保できない状態になってしまいます。
しかしながら「これからロレックスをご売却」される方にとっては朗報です。なぜなら、需要が集中して品薄が加速すれば、時計買取店では在庫確保のために買取価格を大きく釣り上げるためです。
今既にロレックスを所有している方も、これから一儲けを考えて購入しようと思っている方も、生産終了品に着目して損はありません。
そこでこの記事では、東京 銀座にサロンを構える時計買取店のスタッフが、2020年に生産終了しそうなロレックスの予測を立ててみました!
※掲載する定価・買取相場は2020年10月現在の情報です。
※生産終了や今後の相場をお約束するものではありません。ご了承ください。
目次
ロレックスの2021年新作発表はいつ?
生産終了となるロレックスも気になるところですが、そもそも2021年にはいつ新作発表となるのでしょうか。
2020年は、ロレックスのみならず時計業界全体が「イレギュラー」に包まれた年でした。
新型コロナウイルスが世界で猛威を振るっており、各国での緊急事態宣言やロックダウン下において、各ブランドの工場やショップは休止せざるをえない状況に追い込まれたためです。
これに伴い、例年3月に行われていたバーゼルワールドも中止に追い込まれました。
もっとも、バーゼルワールド自体の存続はコロナ禍以前から何かと噂されていたものです。
バーゼルワールドの高額な出展費用や経営体制を要因に近年では櫛の歯が欠けるように各ブランドが離脱していき、独自見本市を開催したり、別のプラットフォームでの新作発表を行ったりしていました。
そして2020年4月、ロレックス(およびチューダー,パテックフィリップ等)もついにバーゼルワールド離脱を決断。100年以上の歴史を持つ同見本市の名前は、時計業界から姿を消すこととなりました(もっとも「バーゼルワールド」は廃止となりましたが、後継イベントとなる「HOURUNIVERS(アワーユニバース)」が表明されています)。
当初は「バーゼルワールド参加の可否にかかわらず、ロレックスは4月に新作発表するであろう」と言われていましたが、スイス本国の緊急事態宣言によって延期となりました。
そうして9月の発表へとずれ込んだわけですが、2021年の予定については、4月開催が見込まれています。
実はロレックスもまた、独自見本市への道のりに繰り出しました。パテックフィリップ,ショパール,シャネルらとともに4月7日~4月13日までの1週間に渡ってスイス ジュネーブで見本市を予定しているのです。
これは、同じくスイス ジュネーブ・同日程開催のWatches & Wonders(旧SIHH。リシュモン系のカルティエ,IWC,パネライ,ヴァシュロンコンスタンタン等が参画する、今や時計業界最大の時計イベント)と足並みを揃えた形となりました。
この時期であれば、これまでの伝統的な見本市と大差はありませんね。
もっとも、コロナ禍はまだ続いており、今後の社会情勢によってはまた二転三転する可能性もあります。
情報が入り次第、当WEBマガジンでご報告していきたいと思います。
2021年に生産終了しそうなロレックス 第1位エクスプローラーII 216570
製造期間:2011年~
定価:875,600円(白・黒ともに)
それでは2021年に生産終了しそうなロレックスをご紹介いたします!
まずトップに掲げたいのが、エクスプローラーII 216570です!!
エクスプローラーIIはエクスプローラーIの上位モデルであり、第二時間帯および24時間表示が可能なプロフェッショナルモデルです。「洞窟探検家のために」というニッチなコンセプトのもとに誕生しており、エクスプローラーIと比べて男らしい外観が特徴となります。
確かに直径42mmの大型ケースにヴィヴィッドなオンレジの24時間針…さらに今なお精悍なメタルベゼルを搭載させたデザインは、他のスポーツロレックスとは一線を画した精悍さですよね。
24時間針を用いて第二時間帯を表示できる複雑機構モデルでありながらも、ロレックスの中では比較的お手頃な相場が続いていたことも魅力の一つです。
ちなみに2020年に大方の予想通りサブマリーナが新型移行となりましたが、次いでその声が大きかったのが当モデル。2020年時点では残留となりましたが、続く2021年、最もその可能性が高いのでは…?という予想を打ち立てられる、手堅さがあります!
その理由は二つあります。
一つ目は、エクスプローラーIIの生年は1971年!つまり、2021年で50周年の節目を迎える、というわけです!
過去、ロレックスは50周年という節目を大切にしてきました。
2003年、サブマリーナ50周年、ロレックスのコーポレートカラーをまとった16610LVがリリースされました。
ちなみにロレックスが大々的にグリーンをデザインコードとしてあしらったのは16610LVが初であり、当時は「限定生産」と言われていましたが、以降、サブマリーナのアイデンティティの一つとなっていきます。
2013年にはプラチナ製のコスモグラフデイトナ 116506をリリース。デイトナ誕生50周年でした。
2017年にはシードゥエラー50周年として、赤シードをリバイバルさせた126600を市場に送り出す等、なんらかのアニバーサリーモデルでその節目を華やかに彩っているのです。
そんなロレックスが、上位機種にあたるエクスプローラーIIを無視するとは考えづらく…この機会に新型226570へと移行するであろうことは、想像に難くありませんね。
さらにもう一つ、重要な理由があります。それは、今ロレックスが積極的に推し進めている、「新型ムーブメントへの移行」です。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、ロレックスは近年ムーブメント開発に意欲的です。もともと実用時計の王者と言われるだけあり、ムーブメントへ並々ならぬ情熱を持ち続けてきました。
1980年代からリリースされた3100番台のムーブメントは、早い段階でオールクロノメーター認定&28,800振動/時のハイビート&耐磁性や耐衝撃性に富んだヒゲゼンマイなど、性能面できわめて優れた量産機を輩出してきました。
そして2015年より始まった3200番台ムーブメントへの移行。
上記スペック面をさらにブラッシュアップすることはもちろん、約70時間にも及ぶパワーリザーブを実現しており、性能面で大きな飛躍を遂げることとなります。
この3200番台ムーブメントに移行していないモデルが、次の生産終了品として大いなる可能性を秘めます。と言うのも、スポーツ系ロレックスは結構ムーブメント移行が進んできました。
前述した2017年のシードゥエラー,次いで翌年のディープシー。
2020年には、これまで既存の3100番台ムーブメントが主流だった3針ノンデイトモデルにもメスが入れられ、Cal.3230が新たに登場しました。
こんな流れの中で、GMT針に加えて回転ベゼルを持つことで第二時間帯のみならず第三時間帯の表示を可能としたGMTマスターIIもまた、Cal.3186⇒Cal.3285への移行が2018年・2019年と大きな話題になりました。
そして、現行エクスプローラーII 216570に搭載されるムーブメントCal.3187は、実は旧型GMTマスターIIで用いられたものと同一ベースであるのです。
新型ムーブメントは3100番台がベースになってはいますが、同時に並行して製造することはコスト面であまり望ましくありません。
品薄だプレミアだ、とは言え、ロレックスは元をただせば実用時計。そのためムーブメントも量産機となり、設計の異なる機械を並行して作り続けることは、時間もお金もかかってしまいますね。
そのためGMTマスターIIがCal.3285に完全移行した今、エクスプローラーII 216570の移行が近いと考えるのが定石ではないでしょうか。
こういった背景があり、現在エクスプローラーII 216570への買いが集中しています。
これまでエクスプローラーIIは上位機種でありながらも実勢相場100万円前後を行き来しており、「150万、200万がもはや当たり前」のようになってしまったスポーツロレックスの中では、比較的手に入れやすいモデルでした。
しかしながらここ3か月ほどでじわじわ上昇…新品並行相場の現在は、白・黒文字盤ともに120万円台~となっております(白の方が若干お高めです)。
これは、エクスプローラーIIのモデルチェンジがドラスティックに行われるのでは、といった見方も影響しているように思います。
どういうことかと言うと、前述の通り、エクスプローラーIIは現在、頑なにつや消しのメタルベゼルを採用しています。次のエクスプローラーIIのモデルチェンジで、セラクロムベゼルが搭載されるのではないか、と考えられます。
ただ、エクスプローラーIIのあえてツヤを消したベゼルは、「探検家」の名前にふさわしい男らしさや昔ながらのヴィンテージ感を醸し出すとあって、根強い人気もあります。
そのためもし生産終了になった場合を見越して、現行への再評価が一気に進んでいるのです。
なお、現在の当店でのキャンペーン買取価格は
白文字盤:未使用品1,100,000円/中古1,030,000円
黒文字盤:未使用品1,080,000円/中古1,020,000円
となっております。
ほんの数か月前と比べて20万円程も値上がりを…!
まだ定価を下回っていた頃にエクスプローラーIIをご購入された方は、売り時のビッグウェーブに乗っていると言っていいでしょう。
ただし、2021年の新作発表は恐らく4月上旬開催と言われています。
そこまでにエクスプローラーIIがどこまで相場を上げるのか。はたまた落ち着きを取り戻すのか。見守っていきたいと思います!
2020年に生産終了しそうなロレックス 第2位エクスプローラーI 214270
製造期間:2010年~(2016年にランニングチェンジ)
定価:687,500円
引き続きエクスプローラーシリーズを取り上げさせて頂きたいと思います。こちらのエクスプローラーI 214270です。前述したエクスプローラーIIのそもそものオリジナルです。
誕生はエクスプローラーIIより18年早い1953年。
「探検家」の名前の通り、堅牢なオイスターケースに視認性を最優先させた、究極のシンプルスポーツウォッチとして誕生しました。もっとも、そのシンプルで汎用性の高い文字盤と洗練されたフォルムは、どこかドレスウォッチのようでもある、との呼び声も高いですが…
そんなエクスプローラーIの現行214270は、2010年に誕生しました。そのため10周年に当たる2020年が生産終了説濃厚となっていたのですが、そちらは不発に。また、2020年1月よりロレックス定価が上がりましたが、実はエクスプローラーI 214270だけはお値段据え置きだったため、2020年の生産終了説手堅い予想だと思ったのですが…(もっともバックストックをメーカーがコントロールしている可能性はありますが)。
しかしながら2021年こそ、モデルチェンジとなりそうです!!
なぜなら前項でもご紹介したように、これまでロレックスがメスを入れてこなかった3針ノンデイトムーブメントCal.3230がリリースされているため!ここが、大きく関わってくることでしょう!
2020年はサブマリーナ ノンデイト 114060がモデルチェンジのスポットライトが当たり、翌2021年は当エクスプローラーI 214270でくる、と…!いかがでしょうか。
ちなみに現行エクスプローラーI 214270は2010年以来、同一リファレンスでやってきていますが、2016年に文字盤仕様が若干変更されています。
上:2016年以降の新型文字盤 / 下:旧型文字盤(ブラックアウト)
3・6・9インデックスに夜光が塗布され、針が太く長くなるなど、視認性が向上しています。
ランニングチェンジ当初は新型文字盤の方が人気が高かったのですが、リリースから月日が経ち、流通量が増えてくるとその相場の優劣がわからなくなってきました。
なぜなら旧型文字盤の方は「ブラックアウト」などと呼ばれ、状態の良い個体に至っては新品214270を凌ぐほどの勢いをつけているのです。
とは言え多少の相場の上下はあれど、エクスプローラーIは新旧ともに「価格の優等生」ぶりを貫いてきました。
確かに他のスポーツロレックス同様、相場は年々上がっている時計であることは間違いありません。ほんの数年前までは定価を下回る実勢相場であり、「ロレックスのエントリーモデル」的立ち位置を貫いてきました。
しかしながら2018年頃からロレックス相場が一気に上がると同時に定価超え。最近の新品並行相場は90万円台~と、これまでのエクスプローラーIの相場感からすると、まさに異例と言っていいでしょう。
いざモデルチェンジとなったら、生産終了となるこの現行214270の相場はいったいどうなってしまうのか…
一方で、「そこまで新旧に相場の差はないのでは」と言った見方も少なくありません。
なぜならエクスプローラーIは歴代モデルで大きく外観を変えてこなかったためです。最近ではシードゥエラー ディープシーの126660やGMTマスターII 126710BLNR等が挙げられますが、旧型とデザイン面を踏襲するモデルは「生産終了」したからと言って、旧型に買いが集中しづらい傾向にあります。むしろ、スペックアップした新型への注目度が増すほどです。
とは言え現在のエクスプローラーI 214270の買取価格は、既に高いものがあります。
当店のエクスプローラーI 214270のキャンペーン適応買取価格は
未使用品830,000円/中古品760,000円
となっております(新型文字盤の場合)。
また、万が一にも見た目が大幅に刷新されれば、60年以上続いてきたエクスプローラーIならではのデザイン性への注目度が上がり、現行214270のみならず歴代エクスプローラーIの買取相場が大幅に上がる予測が打ち立てられます(既に36mm時代の114270以前への注目度は高い)。
決して稀少性の高いモデルではないものの、ロレックスに欠かせない立役者。今最も生産終了が気になるモデルではないでしょうか。
2021年に生産終了しそうなロレックス 第3位ミルガウス 116400GV
製造期間:2007年~(Zブルー文字盤は2014年~)
定価:876,700円(黒・Zブルーともに)
第3位にご紹介するのは、ミルガウスです!
ミルガウスはスポーツロレックスの中ではややマイナーな印象です。
「耐磁時計」として1950年代に誕生した歴史あるモデルですが、発売当時は今ほど電子機器が生活に密着していなかったため、いまいち定番にはなりませんでした。1987年頃に一時生産終了しています。
しかしながら携帯電話やパソコンが普及し、「磁気帯び」が時計のトラブル要因として非常に多くなった現代、再び耐磁時計へのニーズが高まるようになりました。
そして2007年に定番コレクションとして復活した、という経緯があります。
ミルガウスは専用の耐磁ムーブメントCal.3131が搭載されており、そちらが3200番台に移行する、といった予測は容易に立てられます。
しかしながら新型ムーブメント以上に「生産終了」の噂を裏付ける理由。それは、ロレックスのここ最近のミルガウスのプロモーションが、非常に顕著であったためです。
2019年が明けたばかりの頃でしょうか。
にわかにロレックスのインスタグラムやホームページ上で、ミルガウスの姿をよく見かけるようになりました。
実は「バーゼルワールド前にインスタにアップされるロレックスモデルは、モデルチェンジの対象」といった噂があります。
しかも、この当時ロレックスは初代ミルガウスの画像をしばしばアップしており、リバイバルモデルが出るのでは、とまことしやかに囁かれました。
ROLEX (@rolex) • Instagram photos and videos
結局バーゼルワールド2019および2020年新作発表(バーゼルワールド自体は終了)ではミルガウスの新作は出ず、現行の116400GVが据え置きされる形となったのですが、2021年こそ、今度こそ、新作として打ち出されるのではないかと予想を打ち立てたいと思います。
そうなってくると、既存の116400GVは廃盤になるでしょう。
ただ、初代モデルはプラスティック風防なのですが、116400GVは非常に珍しいグリーンに彩られたサファイアクリスタルガラス。この仕様も終了となれば、レア感が増して需要は集中しそうです。
ちなみに116400GVの当店での現在の買取価格をご紹介しますと、
未使用品800,000円/中古品750,000円(黒文字盤)
未使用品930,000円/中古品880,000円(Zブルー文字盤)
となります。
どちらも買取相場は上がりに上がっていますが、Zブルー文字盤の方に至ってはほんの1年前と比べて20万円以上の高騰を記録。元来ミルガウスはデイトナ等と異なり、文字盤カラーで人気や相場に大きな差のないモデルでした。しかしながらZブルーの、他のスポーツロレックスにはない爽やかな色味がユーザーの心をくすぐっているのでしょう。
かつてに比べて「定番外し」「個性派」の需要が高まっていることも背景として挙げられます。
なお、ミルガウス 116400GV Zブルーの販売価格は、2019年のバーゼルワールド前後では100万円超え。その後一年間は90万円台を維持しましたが、2020年夏頃から再び100万円に返り咲き。現在では107万円台~となっており、留まるところを知りません。
ちなみに黒文字盤の方の販売価格も、100万円超えが当たり前となってきました。
ロレックスが2021年の新作を発表を行えば、相場急騰がさらに見られるかもしれません。
もし今所有しており、ご売却のタイミングをうかがっている方は、売り時を逃さないようにしましょう!!
2021年に生産終了しそうなロレックス 第4位エアキング 116900
製造期間:2016年~
定価:676,500円
ミルガウス 116400GVのムーブメントが新型に移行されると同時にモデルチェンジを果たすであろうシリーズがあります。
それがこちらのエアキング 116900です。
と言うのも、前述の通りミルガウスには専用の耐磁ムーブメントCal.3131が搭載されているのですが、実は2016年にリニューアルされたエアキング 116900も同一ムーブメントが採用されるようになったためです。
なお、ロレックスはイギリス発の速度記録専用自動車「ブラッドハウンドSSC」の開発プロジェクトのスポンサードの一環として現行エアキング 116900をリリースした背景があります。
これは、航空ジェットエンジンを搭載した超音速のスポーツカーで、ロレックス製のスピードメーターとクロノグラフが搭載されているのですが、そのクロノグラフ計器と新生エアキングの文字盤は酷似しており、つまりアニバーサリーモデル的な立ち位置で、いつ生産終了してもおかしくない、といった見方をすることもできるのではないでしょうか。
そんなエアキングの現在の新品並行相場は80万円台半ば~。まだ上がりきってはいませんが、ずっと70万円台を推移してきたことを鑑みると、確実に値上がりしていると言えるでしょう。
また、エアキングの現在の買取価格は
未使用品650,000円/中古品600,000円
となります。こちらも、ここ一年ほどで5万円上がる結果となりました。
ちなみに、結局中止にはなりましたがバーゼルワールド2020年前夜、ロレックスの公式ホームページやSNSがエアキング一色になりました・・・これは、あるいはミルガウスと並んでモデルチェンジ濃厚では!?とソワソワしたものの、結局2020年には特に触れられなかったのはご存知の通りです。
果たして、2021年ロレックス新作はどのような顔ぶれになるのでしょうか。
ミルガウスもエアキングも、まだ大幅に相場を上昇させているわけではないため、所有されている方・これから資産目的でご購入される方は、動向に要注目!
まとめ
2021年、生産終了しそうなロレックスを、時計買取店のスタッフが予測してみました!
冒頭でもご紹介したように、生産終了したロレックスは、大きな売り時を迎えることとなります。
もちろん「絶対に上がる」とは言えませんが、大切にしてきたお時計を少しでも高く売るために、ぜひロレックスのラインナップに注目してみてはいかがでしょうか。
文:鶴岡
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