ランゲ&ゾーネ 1815 アップ&ダウン
こんにちは!
今日はランゲ&ゾーネ1815 UP&DOWN の紹介です!!!
さて、この2つ何が違うでしょ~~~か?
文字盤の色?
確かに違いますね。
他には?
では、答えです!
左はランゲ&ゾーネ 1815 アップ&ダウン 221.032
右はランゲ&ゾーネ 1815 アップ&ダウン 234.032
そうです。
左は1997年から発売された先代。
右は2013年から発売された現行です。
ケース径が35.6㍉から39㍉へサイズアップ。
ムーブメントも Cal.L941.1 から Cal.L051.2へ変更され、
パワーリザーブも45時間から72時間へ。
左がCal.L941.1
右が Cal.L051.2
では、1815とはなんぞや?
1815アップ&ダウンという名称は、ドイツ・ザクセンの時計産業の父である
アドルフ・ランゲ生誕年と、A.ランゲ&ゾーネの伝統的要素となっている
パワーリザーブ表示AUF/ABにちなんでいます。
ぜんまいが完全に巻き上げられた状態をドイツ語でAUF(=アップ)と表示し、
パワーリザーブの残量がなくなった状態をAB(=ダウン)と呼ぶ
このパワーリザーブ表示は、A.ランゲ&ゾーネでは伝統的な方式となっており、
1879年には特許を取得しています。
A.ランゲ&ゾーネが再興した1994年に初めて発表された4モデルは、
ランゲ1、トゥールビヨン〝プール・ル・メリット〟、サクソニア、そしてアーケード。
ここには時計メーカーには欠かせないシンプルな3針のラウンドモデルが
ありませんでした。
そこで初の3針モデルが1995年に発表された1815でした!
最初期型はソリッドバックでしたが、その優れたムーブメントを観賞できるように
トランスパレントに変更され、それ以降ランゲ&ゾーネはムーブメントを
見せるようになりました。
その後、1997年にパワーリザーブ機能を備えたアップ&ダウンが発売され、
2003年にはクロノグラフが発売されました。
では、改めて時計のご紹介を
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皆さんはどちらが好みですか?
私、個人的には先代の1815の方が好みです!!
ですが、先代のパワーリザーブ表示はゼンマイの巻きが無くなっても
しっかりと最後のメモリまで針が戻らないものもあるとの噂が。。。
ま~、ご愛嬌と思って下さい。
高額品でも意外とそんな感じの時計って多かったりします。
不良と見るか、個性と見るかは。。。
チッチャイことは気にするな! それ! ワカチコ!ワカチコ!
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