多くのロレックスのモデルが高騰した2017年。
ここ数カ月は徐々に相場も落ち着いてきましが、今年もロレックス相場から目が離せません。
中でも相場が気になるモデルがスカイドゥエラー 326934です。
ロレックス随一の複雑機構を搭載し、流通量が少ないため、常にプレミア価格が付いているモデルです。
今回はそんなスカイドゥエラーの価格の動向から今後の値動きを予想していきたいと思います。
スカイドゥエラー 326934の新品販売価格推移
それでは文字盤のカラー別に、新品価格の推移を見ていきましょう。
ブラック
●スカイドゥエラー 326934 ブラックの2017年9月~2018年2月までの価格推移グラフ
ホワイト
●スカイドゥエラー 326934 ホワイトの2017年11月~2018年2月までの価格推移グラフ
ブルー
●スカイドゥエラー 326934 ブルーの2017年11月~2018年2月までの価格推移グラフ
発売してから間もないですが、文字盤のカラーによって差はあるものの、実売価格はいずれも国内定価の1,479,600円を大きく上回っています。
中でも一番人気のブルー文字盤は約2,250,000円と定価を80万円ほど上回る価格です。
2018年高騰の兆しあり!?
2017年に発表され、市場に流通し始めるにつれて徐々に相場も落ち着きを見せ始めていましたが、
グラフを見るとお分かり頂ける通り、今年の2月に入ってからブルー文字盤の相場が10万円近く上昇するという気になる動きを見せています。
これはプレミア価格がついたことにより市場に出回っていた在庫が一巡し、少しづつ在庫が減ってきているのでは?という予測が出来ます。
そうなると需要と供給の変化から、相場が上がってくると考えられます。
最後に
スカイドゥエラーは、歴史あるロレックスの中でも2012年に誕生した新しいモデルです。
ロレックスとしては唯一の複雑機構を備えたモデルでありながら、比較的リーズナブルな価格設定で、時計が好きな方を除くとまだまだ認知度の低いモデルなので、今後大きく人気が飛躍するポテンシャルを十分に秘めたモデルです。
ステンレスモデルである326934は、既存モデルの金無垢のスカイドゥエラーより、その余地は大きいのではないでしょうか。
発売して間もないモデルなので今後相場がどう動いていくかは意見が分かれそうですが、プレミア価格がついている今のうちに売るのも良し、長い目で見て今のうちから仕込んでおくのも良いのではないかと思います。
もし「今のうちに売りたい」「とりあえず買取相場を知りたい」という方は、是非一度、GINZA RASINにお気軽にご連絡下さいませ。
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