こんにちは！

さて、７月１日ですが、ニュースにもなっていました“うるう秒”がありました。

うるう年は馴染みがありますがうるう秒となんぞや？って方も多いのでは。

現在世界的に採用されている一般的な暦は太陽暦です。

この暦はエジプトで発明され、カエサルによってローマに根付きローマ教皇グレゴリウスによって改良され、その後世界に広まったものです。

日本では明治６年から採用されました。

で、太陽暦とは地球が太陽の周りを回る周期（３６５．２４２１９日）を基に１年を３６５日とするものです。

その為、小数点以下を修正す為に４年に１回１日多くなるわけです。

でもって、今回のうるう秒ですが、これは地球の自転が関係してきます。

地球は１日に一回自転してますが、この回転運動にもムラがあります。

これを修正するのがうるう秒です。

ただし、このうるう秒は長期的な予測が不可能との事。

自転のムラは常に一定ではないのです。

地球が生きている証拠ですね。

普段機械式時計を使用している方は‘なんだ１秒くらい’と思うかもしれません。

確かに機械式であれば１日で+１０秒くらいは正確なズレですから。

ゼンマイと歯車の組み合わせでこの程度であれば極めて精確でしょう。

試しに目をつぶって１２０秒数えてみて下さい。

何秒ズレました？

それでも可能な限り精確な時間を求めるあなた！

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グランドセイコーのクオーツはなんと年差１０秒！！！

１日で２分は進む時計を愛用している自分には驚きの精度です！

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